2019.11.15ピアノ・レッスン
弾きたい気持ち、おさえられますか?
ご訪問ありがとうございます。
ピアノ教室MARE鵠沼海岸です。
藤沢・辻堂地区でピアノレッスンをしています。
11月は七五三があり、生徒さんがかわいい姿を見せてくれて、私もとてもうれしい♡
ほっこりした気持ちになります。
11月に新装開店したMARE鵠沼海岸ですが、続けてお問い合わせをいただいて、
こちらもうれしいです。
人生の折々で、しっかりと足を地につけて歩んできた方々に
巡り会うことができてうれしいです。
それぞれのステージで
いつもピアノを弾いてこられたわけではなくても
やっぱり・・・とピアノに帰ってきてくれることがうれしいです。
今もピアノを弾いているけれど
何かしっくりこないので、と
助けを求めてきた方のお手伝いができることがうれしいです。
何よりも、音楽を愛する方とつながりが持てて
一緒にああしてみる?これもいい?と言いながら
時間や空間を分かち合えるのがうれしいです。
日本の音楽業界はわりと1年中演奏会がありますが
欧米では秋、または冬にオペラ劇場がシーズン開幕して
その年の演目を楽しんだりしますね。
また大小に関わらず、プロアマ問わず
多くの人々がコンサートを楽しんでいます。
コンサートを楽しむのは、聴くだけではなくて、自分が演奏することも含まれていたり。
ピアノの生徒さん
「どうしても、どうしても人前で弾くのはイヤ!」
という人、少なからずいます。
それは腕前がどうこう、ということではなく
その人なりの理由があって、人前ではイヤだ・・・となるわけです。
ピアノとの関係って、人それぞれですよね。
♪ピアノと私は仲のいい友だち
♪ピアノは私の癒し
♪ピアノはひたすら聴くものであって、弾くものではない
♪ピアノは私を苦しめる悪友
♪ピアノはなくてはならないものだけれど、今日は会いたくない
等々・・・・・
ピアノとの関係を良好に保てているのだから
無理に発表会に出なくてもいい、と私は思います。
大人であっても、子どもであっても
発表会に向けてがんばると、ものすごく上達するとか
がんばった事による成長が目覚ましいとか
効能をうたわれて
「人前で演奏することが、あなたの演奏にどれほどプラスになるか」
と言われると、出ないこと自体が
ダメなことのように思われてしまう(言われてしまう)
でも、これだけ多様性について議論されている今日この頃です。
選択権は本人にあります。
きっと読んでくださっている方は、ピアノが好きな人ですよね。
あなたなりのピアノとの付き合い方を大切にしてください。
もちろん、人前で弾くのが大好きな人は
バンバン出ちゃってください!
今もまだ、レッスンを受けることを迷っていられる方
お会いできる日がそう遠くないように、と願わずにいられません。
「ピアノを弾きたいと思いながら我慢してきた」ひと
「前から憧れだったあの曲が弾けるようになりたい」ひと
「子育てがひと段落、自分の時間を持てるようになった」ひと
「長年のお勤めを立派に成し遂げた」ひと
きっとお力になれると思っています。
お気軽にお問い合わせください。