2021.09.02ピアノ・ピアノテクニック
【ピアノ】上手くいかず悩んでいませんか?


こんばんは。
湘南・藤沢市のピアノ教室MARE鵠沼海岸です。
今日は寒い1日でした。急に涼しくて体がついていけませんね。
また暑くなるのでしょうが、ビックリしてしまいます。
この数ヶ月、とても困っていますとか、悩んでいます・・・
という生徒さんを受け入れてレッスンすることが多くなりました。
・痛くなって弾けない
・疲れて弾けない
・気持ちよく弾けない
等々、みなさんに共通している悩みは「弾けない」こと。
せっかくピアノが好きで、ピアノを始めたのに
ピアノを楽しむことができなくなっている。
なぜでしょう。
悩みは共通だけれど、その悩みに行き着くアプローチは
人それぞれです。
苦手なことに取り組むときに力んでしまうとか
一生懸命頑張りすぎて、力が入りすぎるとか。
中でもすごく残念に思うのは
頭で考えすぎてしまっている生徒さん。
がんじがらめになっているので
呼吸を感じることも
音を聴くこともできない。
キレイな音で弾くことができていないとき
必ず不具合が起きていて
体に跳ね返ってきます。
私が経験済みなので確かです。
自由に体を使えていなければ
楽器を使って歌を歌う、なんてことは到底無理なことです。
無駄な力を使わず、重力に任せてピアノに鳴ってもらう。
そうして響きを作ることによって
ピアノの方も気持ちよく響いてくれます。
ポイントは無駄に力まず、腕が脱力(緩んだ)した状態で発音すること。
というと、タコのようにグニャグニャになってしまう人がいますが
そうではないです。
よく例えるのは千切りキャベツ。
手に包丁を持っているけれど、力を抜いてトントントンっと・・・
あるいはなわとび。
手に跳び縄は持っているけれど
縄が体の前に戻ってくるのを待つ状態で跳びます。
ちゃんと脱力してピアノを弾く技術を身につけたい方は
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