2021.09.28ピアノ・ピアノテクニック・レッスン
【ピアノ】がんばっているのに上達しないと感じたら


こんばんは。
湘南・藤沢市のピアノ教室MARE鵠沼海岸です。
朝晩は涼しくなりましたね。
今朝は布団が薄すぎて寒いと感じたほどでした。
先週のことです。
大人の生徒さんお一人と
子供の生徒さんお一人がそれぞれ
ものすごく成長したなと感じました。
大人の方は仮にAさん、子どもさんをBちゃんとしましょう。
Aさんはもともとふんわりとした雰囲気を持つ
明るい性格の方。
ピアノを大好きになってくれて、練習も欠かさず熱心に取り組んでいます。
ただこれまでは、ふんわりな雰囲気そのままに
打鍵もやわらかく儚い感じでした。
Aさんには数ヶ月前に、指立て伏せをお伝えして
あまり根を詰めずに思い出したらやる程度に、と話してありました。
時々思い出しては指立て伏せをしていたAさん。
指が強くなってきたので、脱力した腕の重みに耐えられます。
Bちゃん。
Bちゃんは、「はじめの一歩」というロシア奏法を基にした
メソッド本でピアノを始めたので
最初から無理な力を入れることはなく
自然に弾けていました。
ところが、何しろ練習量が少ないので
楽譜を読む力も当然弱く、指も弱く、進度はゆっくり。
ある日、どのように練習に取り組んでいるのか聞いてびっくり!
週に2日ほど、しかもほんのわずかな時間だけ弾いていました。
決してサボっていたわけではなく
遠くの私立の小学校に通っているために
時間を取れなかったのです。
それが、今ではしっかり練習時間を確保し
別人のように弾きます。
朝ごはんの後、学校へ行くまでの早朝練習に切り替えたそう。
2人の共通点は
コツコツと練習を続けたことです。
この練習によって上達したのです。
練習と筋肉は裏切らない。
実は上達法について
まだあります。
それはまた次回に。
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