2022.05.31ピアノ・ピアノテクニック
【ピアノ練習法】上達への近道は・・・


湘南・藤沢市のピアノ教室MARE(マーレ)鵠沼海岸です。
今日は5月30日月曜日。双子座の新月なんだそう。
(明後日には6月へ突入です)
新月には何か始めるといい?うろ覚えなので間違っていたらごめんなさい。
一日50時間欲しい病はまだ完治せず
「クローン私」が欲しいよう症候群も患っています。
そんな中でも仕切り直しを狙っていました。
勢いで「よし、今日だ!」と決めたのがつい先ほど。
ここからまたブログを書いていきますよ〜!
さて、表題の「ピアノ上達への近道」に意味ありげな〈・・・〉をつけました。
近道はあるのか、ないのか、いったいどうなんだー!と怒っている人
ごめんなさい。
その前に、ピアノの上達とはどんな状態を指すのでしょうか。
老いも若きも「上手になりたいです。」と言います。
合わない人のそう思っています。上手になりたくない人なんて
絶対に1人もいません。
では上達、上手になっていくことがどんな様子なのか考えたことはありますか?
この答えは人それぞれでしょう。
私にとってピアノが上手になっていくこととは
「人に伝わる表現ができるようになること。」です。
決して指が速く動くようになる、とか
人より大きな音が出せる、ということではありません。
人に伝えるためには、その表現を身につけなければなりません。
「ピアノを弾いての表現」って、きれいなものを
「きれいなんです」と口で説明するわけではありません。
言葉に代わって音によって「きれいなんですよ」とあらわすことなのです。
そのためには、まず自分が「きれいだなあ!」と感じなくては。
その感じたことを音にのせるためには技術が必要です。
その技術を磨いていって、いろんなツールを手に入れること。
それこそが上達だと思っています。
というわけで
上達への近道はないとも言えるしあるとも言えます。
1番のポイントは
好きこそものの上手なれ!